谷合正明参院議員は12月1日、参院教育基本法特別委員会に参考人質疑を行いました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
時代の変化に即応…参院教育基本法特別委員会に参考人質疑、
馬居静大教授などに聞く
参院教育基本法特別委員会は1日、参考人質疑を行い、公明党から谷合正明氏が質問に立った。
谷合氏は、人格の完成など現行法の理念を高く評価した上で、制定から約60年の時代の変化に言及。「足らざるものを補うべき」と強調した上で、政府提出の教育基本法案に盛り込まれた家庭教育や幼児期の教育について、見解を求めた。
狭山ヶ丘高等学校の小川義男校長は、家庭の第一義的責任を明記したことで「親の自覚が強まる」と指摘するとともに、「国民全体が、家庭や学校教育の荒廃について考えてみる大きな契機になる」と述べた。
静岡大学教育部の馬居政幸教授は、幼児期の教育に関して、各家庭の子育て負担軽減へ、社会全体が支援する環境整備の道を開くものと評価を示した。
(12/2付 公明新聞より転載)
【活動記録】時代の変化に即応…教基本法案で参考人質疑