本日、第6回公明党大会が都内で開かれました。太田新代表のもと新しい公明党として出発することになりました。幹事長には北側さん、政調会長には斉藤さんがそれぞれ任命されました。(太田さんは京大の先輩、北側さんは高校の先輩、斉藤さんは中国方面議員の先輩だ。)大会には来賓として安倍新総理もあいさつされました。
安倍総理といえば、私は先日地元紙のインタビューに、1.国民の期待に応えるビジョンを早急に打ち出すこと、2.官邸強化の一方で、官邸の情報公開をしっかりすること、3.中国、韓国との関係改善に努めること、4.明年の参議院選挙での与党過半数の勝利、を新政権へのコメントとして述べました。
しかし、これは新公明党にもあてはまることです。新しい公明党として何をしたいのか、情報発信に努め、中国との関係改善を公明党こそが役割を発揮することが求められています。もちろん統一地方選、参議院選挙では、一つも議席を失うわけにはいきません。
党大会は、最後に統一地方選・参議院選挙の候補者が決意を披瀝し、終了しました。超激戦区で戦う候補の訴えに、出席者一同決意を新たにしました。
私自身、秋の臨時国会では、参院国土交通委員会と国際問題調査会の理事として、がんばることになりました。大衆とともにとの立党の原点を胸に、これまでの10倍も、100倍も努力してまいります。
(谷あい)
【エッセー】党大会開かれる -参院では国土交通委員会理事へ