24日(土)には兵庫県尼崎での総支部会、そして28日(水)には大阪府門真の支部会に出席、国政報告をした。大阪での国政報告は初めてだったが、皆さんに温かく迎え入れていただいた上に、記念撮影までしていただき、本当にありがたい。
尼崎でも門真でも地方議員さんが言っていた。最近、少人数の住民集会をすると、針のむしろの上にいる状態だと。市民税の引き上げや社会保障費の負担増で、今が説明責任の本当に苦しいときだと。来年の統一地方選挙、参議院選挙はもっと厳しいことを覚悟して戦わなければならぬと、口をそろえておっしゃっていたが、まさにその通りだと思う。
税金のムダ使いだとか、不正に対しては国民の眼は厳しい。国政報告では、自分で調べた具体的事例をあげてお話しすると皆さん大変に関心をもっていただく。それが生活に直結することであればなおさらだ。
大人数の国政報告会になると質疑応答がないことが多く、かえって生活者の息遣いが聞こえず、日常生活の苦しみが分からぬことが多い。国会議員は気をつけないといけない。地方議員さんに任せっきりではいけない。
さて、明日は山口県岩国に行きます。
(谷あい)
【エッセー】逆風の中での選挙