谷合正明参院議員は3月8日、参院ODA(政府開発援助)等に関する特別委員会で質疑を行いました。
議事録は後日掲載いたします。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
ODAの効果的実行必要
参院政府開発援助(ODA)等に関する特別委員会は8日、質疑を行い、公明党から荒木清寛、谷合正明の両氏が質問に立った。
(中略)
一方、谷合氏はODAの在り方について質問。「ODAのムダをチェックしていかなければ効果的な実行はできない」と強調し、チェック体制の強化を求めた。
谷合氏は、2003年12月にイラン・バムで発生した大地震について、政府が行った地震災害に対する緊急無償資金協力として仮設住宅の供与が行われたことに言及。2005年11月に日本側の全戸設置が完了したにもかかわらず、イラン側の事情でいまだに居住に至っていない状況を述べ、「タイミングを逸した支援ではないのか」と指摘。日本側の支援の在り方をただした。
金田勝年外務副大臣は昨年8月の新大統領就任に伴う地方自治体の長の後退など、イラン乃武の行政機能により時間が経過したことを述べた。
(3月8日付 公明新聞より転載)
【活動記録】ODA・チェック体制の強化を求める … ODA特別委員会で質問