公明党兵庫県本部西宮支部の支部会が3月1日開かれ、谷合正明参院議員が出席。約40分にわたり国会の動きなどについて講演した。これには、西宮市内の党員とともに、公明市議も参加した。
谷合氏は、永田寿康衆院議員による「送金指示メール」問題や、西村慎吾衆院議員が昨年、弁護士法違反事件で逮捕された問題などを取り上げ、「政治そのものを、これほどおとしめた政党はない。民主党や永田氏に同情する余地は全くない」と断言した。
また、参院政府開発援助(ODA)特別委員会の理事である谷合氏は、「ODAの使い方が妥当か、チェックするのが国会だ」との自身の記事が一般紙(毎日 2月17日付)に掲載されたことを紹介。海外での人道支援に直接携わり、無駄になったODAの実例などを具体的に指摘。「しっかりとODA改革に取り組んでいきたい」と決意を披歴した。
(公明新聞より転載)
【活動記録】党兵庫県本部西宮支部会で国政報告