谷合正明参院議員は、23日、国連大学で行われたUNHCR主催の報告会に出席しました。同報告会で、谷合正明議員は昨年11月に行ったスーダン視察の報告を行いました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
日本の一層の支援を
スーダン視察 生活道路の再建など急務
UNHCR報告会で谷合氏
公明党の谷合正明参院議員は23日、東京・渋谷区の国連大学で行われた、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所主催による「『難民支援の現場から』報告会」に出席し、昨年(2005年)11月にアフリカのスーダン南部を視察した際の状況について報告した。
スーダン南部は、20年以上に及ぶ紛争の影響で、国内避難民が400万人に上ると推定されている。
谷合氏は、現地で撮影した写真を交えながら説明し、「スーダンは多くの国境に接しているため、難民問題が複雑。また、生活道路の再建と治安の回復が急務だ」と述べ、日本による一層の支援の必要性を指摘した。
(1月24日付 公明新聞より転載)
【活動記録】UNHCR報告会に出席・スーダン視察を報告