谷合正明議員は12月5日、東京都立川市で行われた、党都市農業振興PTの視察に参加しました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
活力ある都市農業に
公明党都市農業振興プロジェクトチーム(PT、高木陽介座長=衆院議員)は5日、東京・立川市の東京都農林総合研究センターを視察し、関係者と意見を交換した。これには、高木座長をはじめ、沢雄二プロジェクトチーム事務局長、渡辺孝男農林水産部会長の両参院議員、大口善徳衆院議員、福本潤一、谷合正明、鰐淵洋子の各参院議員、鈴木貫太郎東京都議が参加。また、JA東京中央会の阿川一会長、東京都農業会議の波多野重雄会長も同席した。
初めに一行は、同センターの三谷清副所長の案内で、花き栽培室を視察。ヒートアイランド対策として屋上緑化などへの活用が期待されるマット状に栽培されたスミレやベゴニアなどを見て回った。
さらに一行は、農産物に含まれる残留農薬を分析し、安全性をチェックするための研究室や、香りのついたシクラメンなど、バイオテクノロジーによる植物の早期育成や品種改良についても説明を受けた。
視察後、高木座長は、「都市農業振興への工夫を改めて認識した。税制面や流通面など都市農業が抱える課題に対し、総合的な検討を行っていきたい」と語った。
(12/6付 公明新聞より転載)
【活動記録】都市農業を視察