東京のアンゴラ大使館で開かれたアフリカ・アンゴラ共和国の独立30周年を祝う式典に出席しました。
1975年11月11日が独立記念日です。リマ大使より、アンゴラに滞在したことがある国会議員ということで、祝辞および乾杯の挨拶をお願いされました。このような場でまさか自分が乾杯の音頭をとるとは、思いもよりませんでしたが、アンゴラへの愛着と期待を込め、挨拶をしました。はじめのはじめだけ、ポルトガル語で挨拶すると、場内がどよめきました。と言っても、Good evening, Ladies and Gentlmenをポルトガル語で言っただけですが。。。 そして、こんなに若い参議院議員に出席者一同は少々驚いていたようです。国際的には、通常、参院にあたる上院議員には年配の方がなるものだからです。
私からは、私にとって21世紀を迎えた国がアンゴラであるということ、長い内戦の後の同国の国際社会への寄与、石油、ダイヤ、漁業資源などのポテンシャルの高さなどに触れました。しかし、一番拍手がおきたのは、アンゴラが初めてサッカーのワールドカップに出場を勝ち取ったことに対して祝辞を述べた時でした。そして、水曜日に行われるアンゴラ対日本のサッカー国際試合は、個人的には2対2で引き分けるのが良いと思いますと言いますと、笑いがおきました。
アンゴラ独立30周年おめでとうございます。(サッカー)アンゴラがんばれ!
【活動記録】アンゴラ独立30周年を祝う