公明党の神崎武法代表と冬柴鉄三幹事長、斎藤鉄夫市民活動委員長(党パキスタン等大地震被害対策本部副本部長)らは13日午後、東京・新宿区のJR新宿駅西口で「東京都パキスタン地震被災者救援の会」(大沢孝明代表)とともに街頭募金活動を行い、被災者への真心の支援を呼びかけた。
これには、丸谷佳織、高木美智代の両衆院議員と山本香苗、谷合正明の両参院議員、桜井良之助、石井義修、吉倉正美の各東京都議、新宿区議会公明党の議員らも参加した。
今月8日、パキスタン北部地域で大規模な地震(M7.6)が発生。政府発表によると、国内の犠牲者は現在、2万5000人以上、負傷者は約6万3000人に上り、家屋喪失者は約400万にも達するとみられる。
街頭では、神崎代表自らが募金箱を抱えて街頭に立ち、行き交う人々に「皆様の善意をお寄せ下さい」と救援を呼びかけた。衆参国会議員らも相次ぎマイクを握り「被災地では厳しい環境の中、医薬品や食料が足りずに多くの人が助けを求めています」「日本も過去、自然災害が起きた際に多くの国から支援をいただいてきました」「皆様の善意を、募金という形で被災地に届けさせて下さい」と訴えた。
「真心を現地に」との真剣な訴えに多くの人が足を止め、「頑張って下さい」などと快く協力。「いつもニュースで被災地の様子を見ています。ボランティアで直接、支援を手伝う事はできないので、せめて気持ちだけでも」と語っていた。
(公明新聞より転載)
【活動記録】パキスタン地震被災者救援募金に参加—-被災地に真心の支援を