公明党の東順治国会対策委員長(衆院議員)は20日、東京・新宿区の三菱重工ITラボラトリを訪れ、コンピューターによる緊急事態の防衛シミュレーション設備を視察した。これには、党外交・安保部会の赤松正雄部会長(衆院議員)のほか丸谷佳織、佐藤茂樹の両衆院議員と荒木清寛、風間昶、谷合正明の各参院議員が参加した。
東国対委員長らは、弾道ミサイルが飛来した際の防衛シミュレーションや、コックピットによる飛行シミュレーションなどを体験するとともに、総合的な防衛システムの在り方や、ミサイル防衛に関する日本の技術レベルなどについて三菱重工側と意見を交換した。
視察後、赤松部会長は「ミサイル防衛に関しては、あらゆる角度から学ぶ必要があり、非常に参考になった」と語った。
(公明新聞より転載)
【活動記録】防衛シミュレーション設備を視察—-ミサイルへの対処で意見交換