公明党の谷合正明参院議員(比例)が新年あいさつのため7日、岡山県庁の県政記者室を訪れ、党の調査団の一員として視察したスマトラ沖地震禍の残るタイ・プーケット島の惨状を報告した。
昨年の大みそかに日本を発ち、新年をプーケット島で過ごした谷合氏。遺体の確認作業や衛生面の確保のため、専門家派遣など「ニーズに合った支援の必要性を痛感した」と元AMDA職員らしい感想も。調査結果は早速、5日に首相官邸で小泉純一郎首相に要望として報告したと言う。
(1月8日付岡山日日新聞より転載)
【活動記録】タイ・プーケットの視察報告—-ニーズにあった支援の必要痛感