公明党兵庫県本部の赤松正雄代表(衆院議員)、谷合正明参院議員をはじめとする公明議員は、市民団体「被災者支援の県民の会」(大西希二代表)が3日、神戸市中央区の三宮センター街東側で実施した、インドネシア・スマトラ島沖地震とインド洋大津波による被災者を支援する街頭募金活動に参加し、道行く買い物客らに協力を呼び掛けた。
マイクを握った赤松氏は、「同じアジア人として、国家や民族の壁を乗り越えて助け合う姿勢が必要だ」と強調。心配される感染症対策や生活再建のために、阪神・淡路大震災を体験した神戸から「真心を届けていこう」と訴えた。
一方、谷合氏は、公明党調査団の一員として視察してきたばかりのタイのプーケット島などの惨状をつぶさに報告。現地で不明邦人を探している家族への支援も必要、と述べた。
(1月11日付公明新聞より転載)
【活動記録】神戸から真心届けよう—-「県民の会」が街頭募金