【メルマガ】農林水産副大臣を退任
10月 5, 2018
【No.233 2018年10月5日】
《 農林水産副大臣を退任 》
昨日、農林水産副大臣を退任しました。在任期間424日。支えてくださった全ての皆様に心より御礼を申し上げます!農は国の基。これからも、災害からの復旧・復興、農林水産業の発展のために全力を尽くしてまいります!
今後は、党中央幹事、市民活動委員長ならびに、参議院公明党幹事長代理と政策審議会長を務めさせて頂くことになりました。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
谷合正明
以下、農林水産省内退任式での挨拶を載せます。
昨年8月7日から本年10月4日まで、在任424日間、第3次安倍第3次改造内閣ならびに第4次安倍内閣の一員として、齋藤健農林水産大臣のもと、農林水産副大臣の職を全うすることができました。
まず支えてくださった全ての皆様に心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
在任期間中、農林水産委員会の10法案と、TPP関連法案を成立させることができました。答弁要求回数は113回。公務としての要請・陳情対応が53回、外国要人表敬が11回。視察・出張は国内27回、海外3回。政務による視察を合わせると29都道県を回りました。
1年を振り返ると、災害が本当に多い1年であったと感じています。秋田豪雨、福井豪雪、そして西日本豪雨、相次ぐ台風、北海道胆振東部地震と続きました。特に西日本豪雨では、私の地元岡山も甚大な被害を受けました。計画していたアフリカ、イタリア出張も急遽取りやめ、関係者の皆様にはご苦労をおかけしました。災害支援を受ける側になって、国の支援は本当に命綱と痛切に感じました。
被災者でもある農家に寄り添いながら、災害に強い農業インフラの構築、保険などの備えも徹底していくことも喫緊の課題であります。
1本の法律を通すことがどれほど大変かもよく分かりました。副大臣就任前は、参議院国会対策委員長をしていましたので、そうしたことは分かっていたつもりではありましたが、行政府に入ってみて、綿密な条文作成プロセス、国会質疑対応、政令省令作成など気づくことが数多くございました。
国内視察・出張も、政務が訪れることで、現場に大変喜んでもらえることも実感しました。同行する職員、バックアップの事務方のサポートのおかげです。こうした視察を通じて、農林水産行政の目下の課題を肌で感じることができました。
海外出張で訪れたハンガリー、インドでは、和食や日本産食材に対する関心が極めて高く、想像以上でした。9月に訪れたブラジルの国際捕鯨委員会では、国益のために戦う外交交渉で、大変に勉強になりました。私も鯨の世界にどっぷりはまってしまいました。在外公館に出向している若手農林水産省職員の活躍ぶりも大変うれしく思いました。
農林水産省の皆様、吉川新大臣のもと新体制が出発します。新任の副大臣、政務官も決まりました。公明党からも引き続き政務が入りました。政府与党しっかり連携を図ってください。
大臣も決意されている通り、災害からの復旧、復興を最優先にお願いします。未来の日本農業を担う若い農家が希望を持って営農を続けられるように、ピンチをチャンスに変えて取り組んでください。そして魅力あふれる強い農業、林業、水産業を構築してください。同時に地方の農山漁村への温かい支援をお願いします。それが出来るのは農林水産省の職員であり、使命と責任と誇りを胸に任務を全うしてください。
農は国の基であり、その農を支えるのが農家であります。農民が不幸な国は、どんな国民も幸福ではない。農民の幸せな笑顔が、その国の幸福を決めます。
退任後は党に戻りますが、引き続き、農林水産省を、農林水産行政を応援してまいります。
最後に、齋藤大臣、磯崎副大臣、野中政務官、上月政務官、また副大臣室のメンバー、次官はじめ役所のすべての皆様に御礼を改めて申し上げ、私の退任の挨拶とします。
(谷あい)