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【メルマガ】支え合う社会へ 岩手県三陸の被災地を訪れて

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3月 29, 2011

【No.81 2011年3月29日】

≪ 支え合う社会へ 岩手県三陸の被災地を訪れて ≫

皆さん、こんばんは。谷合正明です。

昨日、岩手県の陸前高田市、大船渡市、釜石市、大槌町の被災現場にまいりました。

中心地域全体が壊滅的被害を受けた陸前高田や大槌の状況は想像以上に大変で、津波の威力を改めて痛感しました。

陸前高田では、岩手県を通じ、4000戸の仮設住宅を要請しているとのことですが、現在着工中のものが36戸。

被災を免れた中学校は家を失った避難者でいっぱい。このままでは学校の再開もできない状況でした。

陸前高田の戸羽市長からは、「とにかく、先の見通しがきかないことが一番の不安」と切実な訴え。

国は、いつまでに、どこに、何戸設置できるかという具体的なスケジュールを示すべきです。同時に、集落のコミュニティ機能を出来る限り維持することが求められます。

訪れた3市1町ともに、一度津波が襲ってきたところには、怖くて家を建てられないというのが被災者の声。

津波対策ができない限り、復旧復興計画は立てづらく、避難生活の長期化に対応した支援も求められています。

釜石で医療活動するAMDAからは、栄養改善、介護支援の課題を聞くとともに、避難所という集団対応から個別対応への強化について意見交換しました。

今回、同行して頂いた地元議員の中には、自らの家が流されながら、懸命に救援復旧活動に走っている方も。

先日、山口代表は広島での会合で、「支え合いの先端で、わが身を削って、地域の皆さんと共に働き回るのが公明党議員」と訴えましたが、まさにその姿そのもの。

今、チーム3000がそれぞれの現場で戦っています。震災の直接的被害を受けていない西日本の役割が大切と、県の復興支援体制を強化させたり、里親に取り組む民間団体と行政をつないだり。

さらに、議会で学校耐震化の前倒し実施を約束させたり、建築資材が入手できないといった中小企業の声を聞いて、その対策にも奔走しています。

私自身は党の被災者生活再建支援対策チームの座長になりました。今後とも、被災者支援に力を尽くしてまいります。

(谷あい)